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「Killer T Cell: The Cancer Assassin」キラーT細胞の壮絶

◆コメントは要らないと思います。人体の中で行われる壮絶な戦い!ケンブリッジ大学が公開した動画です。
 
Killer T Cell: The Cancer Assassin/Cambridge University (1:54) 05/19/2015 に公開 

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最新・先端医療NEWSを追う!「長寿遺伝子サーチュイン:Sirtuin gene」2011/07/04

Sirtuin.png
最新・先端医療NEWSを追う!

◆最新・先端医療NEWSを追う!「長寿遺伝子サーチュイン:Sirtuin gene」

少し旧聞になってしまいますが、下記のような放送がありました。オンタイムで見ることは出来なかったのですが、再放送を先日見ました。「がん」とも関係する部分もありますので、NEWSとして少々追いかけてみたいと思います。

<NEWS>
2011年6月12日(日) 午後9時00分~9時49分 NHK総合テレビ「NHKスペシャル」
あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~

「老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子が見つかった。「サーチュイン遺伝子」というその遺伝子は、特別な人でなくても、誰もが持っている。うまく働かせられれば、平均寿命は100歳を超える。衝撃の発見の詳細を、萩本欽一さんの案内で分かりやすくお伝えする。」(NHKスペシャルのHPより)

番組によれば、老化をもたらす原因は「ミトコンドリアの活性酸素」「免疫細胞の暴走」などで、それらが活発に活動すれば老化は進む。それらの暴走をくい止めるのが、サーチュイン遺伝子。サーチュイン遺伝子は、万人が持っている遺伝子なのですが、通常は眠っていて動きません。その機能を一気に「ON」にさせるのが、「カロリー制限」ということで、これが上手く行けば、100歳長寿も夢ではない?

<NEWSの背景を探る>
まず始めに、サーチュイン遺伝子って何でしょう?
長寿遺伝子サーチュイン(Sirtuin)は、米国マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ(Leonard Guarente)教授によって発見されました。抗老化遺伝子とも呼ばれていますが、ガンの抑制、活性酸素の消去、筋力の強化、糖尿病の予防、脂肪の燃焼、老化の抑制などに関連する100余りの活性を指揮する遺伝子です。

サーチュイン遺伝子が最初に発見されたのは、パンでおなじみのイースト菌からで、同じ分類の物質を酵母では「Sir2」、マウス(実験動物)では「Sirt1」、ヒトにおいては「SIRT1」などと区別して表記しています。

通常では、スリープ状態のこの遺伝子は、カロリー制限や飢餓状態になると活性化することが知られています。別の言い方では、老化を抑制する機能を持つタンパク質で、「ヒストン脱アセチル化酵素」(HDAC)の一種です。効率よく活性化させるには、「適度なカロリー制限(70%)」「バランスのとれた食事」などが必要で、古来日本人の腹八分目という習慣が、長寿のために正しかったと言う事になります。

腹八分目や粗食で思い出されるのは、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんのこと。1911年10月4日生まれですから、もうすぐ百歳。バリバリの現役院長として活躍されているのは、みなさんご承知のとおり。日野原さんの食事は、およそ10年前から(朝食)コーヒー、ジュース、ミルク、オリーブ油(昼食)ミルクとクッキー2個(夕食)茶碗半分ほどのご飯、たっぷりの野菜、それにヒレ肉か魚というのが代表的なメニューで、基礎代謝が1200キロ・カロリーなのでこれでも多いくらいとのこと。その余剰カロリーで、名誉院長の激務をこなし、エレベーターは使わず、階段は2段上がり、さぞやサーチュインが活性化されていらっしゃるのでしょう。

そんな食事ができないと思う方には、一つ朗報。スチルベノイド(スチルベン誘導体)ポリフェノールの一種で、レスベラトロール(resveratrol)というものがあります。ブドウの果皮などにも含まれる抗酸化物質です。1939年、北海道帝国大学の高岡道夫氏によって命名された物質です。寿命延長、抗炎症、抗がん、認知症予防、放射線による障害の抑止、血糖降下などの効果が報告されています。

食品では赤ブドウの果皮と赤ワイン、ピーナッツの皮にも含まれています。また現在はサプリメントとしても市販されていますが、特に海外のものは安価なイタドリから抽出されたものや合成されたものが多いようです。サプリメントは健康食品ですから、イタドリから抽出されたものが違法とは言えないのですが、日本ではイタドリの根は、「医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」に掲載されているため、食品への使用は禁止されています。日本の法律に従うならぶどう由来のものがおすすめということになります。最後に、長寿の大規模実験とでも言うようなことが、米国のカロリー制限協会で行われています。もっと詳しくお知りになりたい方は、Linkをご覧ください。

◆レオナルド・ガレンテ(Leonard Guarente)
マサチューセッツ工科大学卒業後、ハーバード大学で博士号を取得。1981年よりマサチューセッツ工科大学の生物学部教授になり、25年以上にわたって教鞭をとる。氏の研究室はサーチュイン遺伝子が酵母の寿命の調節因子であることを初めて明らかにし、サーチュイン遺伝子が酵母のカロリー制限効果に影響することを示した。190以上の論文を発表し、著書に『Ageless Quest』がある。

Links
Leonard P. Guarente
日野原重明-Wikipedia
Calorie Restriction Society(カロリー制限協会)
DNA修復 カロリー制限とDNA修復の増加-Wikipedia
物の成分本質(原材料)について(東京都福祉保健局)
「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」 (平成23年1月20日一部改正) PDF : 342KB
未来の医療 不老長寿 長生きの薬(YouTube)
レスベラトロール(resveratrol)(YouTube)

最新・先端医療NEWSを追う「遺伝子改変ヘルペスウィルス(recombinant herpes simplex virus type 1 -G47delta)でがん消滅」(2011/03/19)

最新・先端医療NEWSを追う!
G47デルタ

<NEWS>
2011/03/19のNHKサイエンスZEROスペシャル「がん治療最前線」で、2010/07/10に放送された「ウィルスでがん消滅」の内容が再放送された。内容は以下の通り。

「がん患者がウイルスに感染すると、がん細胞が小さくなるという現象が知られていた。このメカニズムを巧みに利用した、新しいがん治療の研究が進んでいる。特定の遺伝子を改変することで、ウイルスが「正常な細胞では増殖せず、がん細胞だけで増殖する」ようになる。その結果、ウイルスががん細胞を破壊するというしくみだ。
研究が進んでいるのは、人に感染しやすいヘルペスウイルス。東京大学ではヘルペスウイルスの三つの遺伝子の働きを止めることで、がん細胞だけで増殖できるウイルスを開発した。」(NHKより一部抜粋)

3つの遺伝子は、ガンマ34.5、ICP6、G47デルタを指すのですが、がん消滅にはG47が重要な要素になります。現在、東京大学医学部附属病院 藤堂 具紀特任教授のもとで、膠芽腫を対象に臨床試験が行われていますが、以下に詳細を掲載します。

Links
ウィルスでがん消滅!がん治療最前線(NHK)

最新がん臨床試験(Japanese latest cancer clinical trial/2011.03.18)再発膠芽腫 Recurrent glioblastoma

◆最新がん臨床試験(Latest Cancer Clinical Trial)
最新のがんに関する臨床試験の登録情報をお知らせいたします。(参加者募集終了、試験終了を除く)参加医療機関により、選択基準を満たせば臨床試験を受けることが出来ます。詳細は以下でご確認ください。
臨床試験(治験)とは何かを知りたい方へ/国立がん研究センター(NATIONAL CANCER CENTER)
臨床試験(治験)への参加を考えている方へ/国立がん研究センター(NATIONAL CANCER CENTER)

・試験ID/登録日(Study ID/Date of registration)
・試験簡略名 Title of the study (Brief title)
・試験のフェーズ(Developmental phase)
・対象疾患名(Condition)
・実施責任組織(Organization)
・試験進捗状況(Recruitment status)
・目標参加者数(Target sample size)
・責任研究者名(Name of lead principal investigator)
・試験問い合わせ窓口(Public contact)
・Official scientific title of the study
・英語URL

UMIN000002661 2009/10/23
・進行性膠芽腫に対するG47Δウイルス療法の臨床研究
・-
・再発膠芽腫
・東京大学医学部附属病院
・一般募集中/Open public recruiting
・21
・藤堂 具紀 Tomoki Todo
・東京大学医学部附属病院(The University of Tokyo Hospital)
・A clinical study of a replication-competent, recombinant herpes simplex virus type 1 (G47delta) in patients with progressive glioblastoma
English

最新・先端医療NEWSを追う!3Dマンモグラフィ画像システム(3D Mammography)2011/03/07

最新・先端医療NEWSを追う!

◆3Dマンモグラフィ画像システム(3D Mammography)2011/03/07

Cancer Topic Index (2011.02.20~2011.02.26)でもNEWSとして取り上げましたが、2011年2月11日に3DマンモグラフィーがFDAで承認されました。その説明映像が、Massachusetts General HospitalによってYouTubeに投稿されました。

3Dマンモグラフィ画像システムは、マサチューセッツ州のHologic Inc.から発売されたもので、FDAの医療機器・放射線保健センター(Center for Devices and Radiological Health)長であるJeffrey Shuren医師は、「この画期的な3-D技術を導入することで、これまでの診断と治療の進め方が大きく進歩する可能性がある」とも述べていますが、詳細はLinksでご確認ください。

Links
FDAが初の3-Dマンモグラフィ画像システムを承認
FDA approves first 3-D mammography imaging system(FDA NEWS RELEASE)
Massachusetts General Hospital
Hologic Inc
Complete Breast Imaging Solutions

Innovations In Breast Cancer Detection: 3D Mammography(投稿者: Massachusetts General Hospital 作成日: 2011/03/07)
<説明文>
Approved by the FDA February 11, 2011, breast tomosynthesis, a new imaging technology pioneered by the MGH Breast Imaging Program under the leadership of Elizabeth Rafferty, MD, director of Breast Imaging at MGH, produces a 3D image of the breast and gives doctors a clearer view through the overlapping structures of breast tissue.

 

最新・先端医療NEWSを追う「日本の重粒子線治療(Proton Therapy)の現状と費用(2)」(2011年3月)

最新・先端医療NEWSを追う!

<NEWS>
日本の重粒子線陽子線治療施設として、3月7日に福井県立病院陽子線がん治療センターの、治療が開始されました。北陸の中核施設としての活躍が期待されます。

◆日本の先端治療施設 2011年3月7日治療開始(open)
重粒子線治療(9)FUKUI PREFECTURAL HOSPITAL」
fukuikenritu-yousisen2.gif
keyword→Proton Therapy
福井県立病院陽子線がん治療センター
・〒910-8526 福井県福井市四ツ井2丁目8-1
 (Yotsui2-8-1 Fukui-shi, Fukui Prefecture 910-8526)
・TEL : 0776-57-2980 FAX:0776-57-2988  地図(MAP)
・E-mail:youshisen@pref.fukui.lg.jp
・最寄り駅(nearest station)
 JR福井駅から車で約5分、バスで約10分
・相談専用ダイヤル(0776・57・2981)
陽子線治療が行われます。
・費用
 前立腺がんの場合 37回-39回治療 治療費260万円
 肝細胞がんの場合 20回治療 治療費240万円
 肺がんの場合 10回‐22回治療 治療費240万円‐250万円(非小細胞肺がん)
※上記の治療費の他に、治療中の入院費や検査料等が別途必要となります。
 つづきは、こちらへ

◆日本の先端治療施設
日本の先端治療「重粒子線治療(7)Hyogo Ion Beam Medical Center」
Hyogo Ion Beam Medical Center
keyword→Proton Therapy,Carbon ion radiotherapy
兵庫県立粒子線医療センター
(Hyogo Ion Beam Medical Center)
・〒679-5165 兵庫県たつの市新宮町光都1-2-1
 (Shingūchō Kōto1-2-1 Tatsuno, Hyogo Prefecture 679-5165)
・TEL : 0791-58-0100 FAX:0791-58-2600  地図(MAP)
・最寄り駅(nearest station)
 新幹線・山陽本線相生駅(JR Shinkansen Aioi station)
・使用されている粒子線装置  
 ・使用されている粒子線装置  
 陽子線:70~230MeV/u(体内飛程30cm)
 炭素イオン線:70~320MeV/u(体内飛程20cm)
 治療室(6室7門)  
 回転ガントリー室2室、水平垂直室1室、斜め45°1室
 座位治療室1室、開発照射室
 照射野  回転ガントリー:15cm
 固定ビームライン15×15cm、10cmΦ
・兵庫県立粒子線医療センターは、2001年の開院以来、世界で唯一の陽子線治療と炭素イオン線治療の両方が行える施設として、3200人を超える患者さんを治療してきました。治療棟は、現在建設中です。
・使用されている粒子線の種類 陽子線、炭素イオン線
・陽子線・炭素イオン線治療が行われます。
・費用
先進医療が適用され、粒子線治療費(2,883,000円:1部位のがんに対する一連の照射費用)以外は健康保険診療の適用となります。
 つづきは、こちらへ

◆日本の先端治療
重粒子線治療(6)National cancer Center Hospital East」
NCChigashi2.jpg
keyword→Proton Therapy
国立がん研究センター東病院
(National cancer Center Hospital East)
・〒277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1
 (6-5-1 Kashiwanoha Kashiwa, Chiba 277-8577)
・TEL : 04-7133-1111 FAX:04-71319960  
・最寄り駅(nearest station)
 JR 柏駅(JR Kashiwa station)
・使用されている粒子線装置  
 重量が220トンあるサイクロトロンと呼ばれる陽子線加速器1台2室の回転ガントリー照射室1室の水平固定照射室の計3つの治療室
・医療専用陽子線治療システムとしては国内初の導入、1998年から臨床利 用開始(世界で2番目)、また、2001年に国内初の医療機器としての薬事承認及び(高度)先進医療適応の実績を持っています。
・使用されている粒子線の種類 陽子線(Proton)
・陽子線治療が行われます。
・費用
本治療に要する費用は2,883,000円です。本治療は厚生労働省より先進医療として認可されたもので、費用は保険適応外になります。つまり、本治療に係る費用は患者さんご自身の負担となります。なお、本治療以外の保険診療はすべて通常とおりに扱われます。
 つづきは、こちらへ

◆日本の先端治療施設
日本の先端治療「重粒子線治療(5)Southern TOHOKU Proton Therapy Center」
keyword→Proton Therapy
minamitouhoku3.jpg
keyword→Proton Therapy
財団法人脳神経疾患研究所附属 南東北がん陽子線治療センター
(Southern TOHOKU Proton Therapy Center)
・〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007
 (1007 Shimokubo Nagaizumi-machi,Suntou gun,Shizuoka 441-8777,Japan)
・使用されている粒子線装置  
 南東北がん陽子線治療センターの陽子線装置は、静岡県のがんセンターに導入されているものをベースに設計されたものです。陽子線を照射する治療室は3部屋で、自由な角度から照射できる部屋が2つと、水平ポートという固定式の部屋が1つあります。
・使用されている粒子線の種類 陽子線(Proton)
・陽子線治療が行われます。
・費用
 1.先進医療に係る費用(治療技術費)として一連の治療に対して288万3千円(非課税)が、患者さんの全額自己負担となります。
 2.陽子線治療費以外に係る費用、つまり通常の治療と共通する部分、(診察・検査・投薬・注射・入院料等)は、公的保険の適用となり、各健康保険制度における一部負担金を支払うことになります。
 つづきは、こちらへ

Links
最新・先端医療NEWSを追う「日本の重粒子線治療の現状と費用(1)」(2010年8月)



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