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「ホスピス緩和ケア白書2015:ホスピス緩和ケアを支える専門家・サポーター」がんの本ブログ-今日の一冊(No.2027)

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◆ホスピス緩和ケア白書2015:ホスピス緩和ケアを支える専門家・サポーター
雑誌: 117ページ
出版社: 青海社 (2016/4/18)
志真 泰夫, 恒藤 暁, 森田 達也, 宮下 光令 (編集)
言語: 日本語
ISBN-10: 4902249812
ISBN-13: 978-4902249811
価格:¥2,376
keyword→palliative care, hospice 

<内容・content>
 緩和ケアの身体的・精神的・心理社会的・スピリチュアルな痛み・苦悩に寄り添い、支えていくにはさまざまな人々、専門的な人々の力を必要とする。その際にチームアプローチは、1人の患者・家族のいろいろなニーズに対応するために必要不可欠である。多種多様な専門家、あるいはインフォーマルな人々が、それぞれ専門的な立場で互いに連携して、ケアに参加することによってなしえる。その身体的な苦痛緩和は医師、看護師による医療、看護に重要な役割があるが、今回は医師・看護師以外のメンバーでホスピス緩和ケアを支える人たちに焦点を当てて取り上げた。 
 本白書では17の専門家・サポーターの中から執筆者にお願いして、その役割や現状、展望などを記した。また、データでみる日本の緩和ケアの現状、緩和ケア関連の資料も最新のものを収録した。わが国におけるホスピス緩和ケアの年報(Annual Report)、あるいは年鑑(Year Book)という役割を担いつつある。

<目次・table of contents>
序 文

第 I 部 ホスピス緩和ケアを支える専門家・サポーター
01.ホスピス緩和ケアを支えるさまざまな人たち
02.薬剤師
03.理学療法士
04.作業療法士
05.言語聴覚士
06.臨床心理士
07.医療ソーシャルワーカー
08.音楽療法士
09.園芸療法士
10.アロマセラピスト
11.チャプレン
12.ビハーラと仏教者
13.アニマルセラピスト
14.チャイルド・ライフ・スペシャリスト
15.ボランティア
16.歯科医師
17.管理栄養士
18.介護支援専門員

第 II 部 統計と解説 
01.データでみる日本の緩和ケアの現状
02.緩和ケア関連の資料

<著者情報・author information>
志真 泰夫(しま やすお:SHIMA Yasuo)
 筑波メディカルセンター病院 緩和医療科
恒藤  暁(つねとう さとる:TSUNETO Satoru)
 京都大学大学院医学研究科 集学的がん診療学講座
森田 達也(もりた たつや:MORITA Tatsuya)
 聖隷三方原病院 緩和支持治療科
宮下 光令(みやした みつのり:MIYASHITA Mitsunori)
 東北大学大学院 医学系研究科保健学専攻 緩和ケア看護学分野

Links(Author's world・著作とその世界)
青海社(SEIKAISHA)

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「緩和ケアの壁にぶつかったら読む本」がんの本ブログ-今日の一冊(No.1993)

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◆緩和ケアの壁にぶつかったら読む本
単行本: 212ページ
出版社: 中外医学社 (2016/2/25)
西 智弘 (著)
言語: 日本語
ISBN-10: 4498057163
ISBN-13: 978-4498057166
発売日: 2016/2/25
商品パッケージの寸法: 21.2 x 15 x 1.1 cm
価格:¥2,808
keyword→palliative care

<内容・content>
 患者それぞれの死生観や状況,医療環境によって,決まった答えが出ない緩和ケア.それゆえ,緩和ケアに関わる医療者は,どんなに学んでも経験しても,必ず壁にぶつかる。本書では,医療者がぶつかる様々な壁を独自にカテゴライズして,その対処法を紹介.あいまいに使われがちな「寄り添う」という言葉をその概念から考えるなど,明言化が難しい事柄もできるだけ掘り下げて解説した.壁を乗り越える指針となる,バイブルとなる書だ。

<目次・table of contents>
1章 医療の呪縛という「壁」
 ・緩和ケアの現場でぶつかるたくさんの「壁」
 ・自分も「壁」にぶつかってきた
 ・境界はどこにあるのか?
 ・医療の呪縛
 ・医療の呪縛を乗り越えるために〜Advance Care Planningの役割
 ・「何もしない覚悟」
 ・『ブラックジャックによろしく』に学ぶ医療の呪縛
 ・医療は何のためにあるのか
 ・QOLはリスクを超える
 ・輸液は最低限のケアか

2章 「いい死に方」にとらわれる「壁」
 ・患者さんの希望を叶えることが緩和ケアの役割?
 ・いい死に方(Good Death)とは何か
 ・いい死,悪い死というのはあるか?
 ・淀川キリスト教病院の取り組みに学ぶ
 ・よい死/悪い死と死に場所
 ・人が生きることの意味
 ・「寄り添う」ことができない「壁」
 ・「寄り添う」とケア
 ・「寄り添う」の中身は?
 ・患者さんから,逃げない
 ・ベッドサイドに座ること
 ・患者さんという「人間」に好奇心をもつ
 ・言葉を紡いで薬に変える
 ・「忍」の一文字
 ・盲目的に尽くすことと寄り添うことはイコールではない
 ・「巻き込まれる」ならチームで巻き込まれよう

3章 哲学の難しさという「壁」
 ・「色即是空」という言葉を聞いたことありますか?
 ・信念対立の解消・私流

4章 エビデンスがない治療に直面する「壁」
 ・「免疫療法や補完代替療法を受けます」と言われたら
 ・非標準治療の研修をした経験
 ・免疫療法などは宗教と同じ?
 ・免疫療法を否定する,そのこころについて
 ・まずできること:患者さんを受け入れること
 ・「呪いの言葉」を吐く医療者
 ・治療の中に「希望」があるわけではない
 ・Oncologyと緩和ケアの統合
 ・手の中にある小さな「希望」

5章 意志決定をするときの「壁」
 ・Shared Decision Making
 ・Elwynらの3ステップモデル
 ・価値観のすりあわせ
 ・患者さんの苦しさもシェア(共有)すること
 ・方法論はあくまでも方法にすぎない
 ・悪い話を伝えるときの「壁」
 ・正しい情報を伝えることについて
 ・Bad News Breaking
 ・余命の告知はしたほうがいいのか
 ・余命という数字に縛られる
 ・余命告知はがん告知と同じ問題か

6章 早期からの緩和ケアの「壁」
 ・早期からの緩和ケアとは
 ・日本における「早期からの緩和ケア」
 ・「早期からの緩和ケア」を阻む壁
 ・スクリーニングについてのエビデンスと実際
 ・壁を作っているのは誰か 156
 ・緩和ケアチームはひとつのカギだが…
 ・「白衣を脱げ,まちに出よう」
 ・がんサロンのもつ「場」の力
 ・がん哲学カフェと+Care Project
 ・まとめ

7章 緩和ケアにおける医療安全の「壁」
 ・拘束される患者さんたち
 ・身体拘束された患者さんに緩和ケアはできるか
 ・身体拘束に意味はあるのか
 ・拘束を少しでも減らすために
 ・一宮身体拘束裁判
 ・感覚のマヒを防ぎ,最善を検討する

8章 バーンアウトの「壁」
 ・自分のしていることに意味なんかない!
 ・バーンアウトとは
 ・バーンアウトを避けるために
 ・バーンアウトを防ぐのに,患者さんとの間に境界を引く?
 ・バーンアウトに対処する? メタ認知:離見の見
 ・境界を引くのは自分の中に
 ・そのほかにできること
 ・まとめ〜緩和ケアで働く喜び


コラム
 ・患者さん本人にDNARの希望を尋ねるのは侵襲的?
 ・緩和ケア病棟の治療効果
 ・私,病気になってもいいんだ!
 ・若手のキャリアとPCREG
 ・ほっとサロンいだ
 ・「まずは余命告知そのものについて話題にあげる」アプローチ
 ・ENABLEIII:家族への介入について
 ・「ピープルデザイン」という考え方
 ・地域によって問題となることは違う
 ・マギーズセンターとは
 ・緩和ケアと性

<著者情報・author information>
西 智弘(にし ともひろ:NISHI Tomohiro)
川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター 腫瘍内科/緩和ケア内科

Links(Author's world・著作とその世界)
中外医学社(CHUGAI-IGAKUSHA)
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「続・エビデンスで解決!緩和医療ケースファイル」がんの本ブログ-今日の一冊(No.1985)

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◆続・エビデンスで解決!緩和医療ケースファイル
単行本: 214ページ
出版社: 南江堂 (2016/2/19)
森田達也, 木澤義之, 新城拓也 (編集)
言語: 日本語
ISBN-10: 4524257888
ISBN-13: 978-4524257881
発売日: 2016/2/19
商品パッケージの寸法: 26 x 18 x 1 cm
価格:¥3,780
keyword→palliative care

<内容・content>
 緩和医療の現場で直面する難題に、クイズ形式で解決に挑む好評書の「続編」登場。前書に掲載できなかったシチュエーションに、最新のエビデンスも取り入れて幅広い内容に。熟練医師やスタッフの経験則に頼りがちな実際から、エビデンスを理解し具体的に現場に生かす“実践”へ。前書と合わせて活用すれば効果倍増。患者に寄り添う緩和医療をめざすすべてのスタッフにおすすめの一冊。

<目次・table of contents>
CHAPTER1 疼痛  
CASE 1 とりあえずモルヒネ増量……?  
CASE 2 レスキューの使用回数が多いから,ベースアップでOK?  
CASE 3 初回のオピオイド,何を使う?  
CASE 4 オピオイドを処方するときに制吐薬は必要?  
CASE 5 レスキューは必ず1日量の1/6?  
CASE 6 痛みが取りきれない……その(1)  
CASE 7 痛みが取りきれない……その(2)  
CASE 8 制吐薬を服用しても,嘔気・嘔吐が治まらない!?  
CASE 9 オピオイド投与中にせん妄が出たら?  
CASE 10 オピオイド投与中に眠気が出たら?  
CASE 11 オピオイドは嫌だ,と拒絶されたら?  
CASE 12 「オピオイド鎮痛薬で寿命は縮まらない」を正しく解釈する  
CASE 13 オピオイドを処方した後,次どうする?  
CASE 14 しびれる痛みに対応する CHAPTER2 疼痛以外の身体症状  
CASE 15 呼吸困難にモルヒネ?  
CASE 16 腹水の処置,どうしよう?  
CASE 17 消化管閉塞のようだ……どの治療法にする?  
CASE 18 口の渇き(口渇)に有効なのは?  
CASE 19 輸液の量をどうしよう?  
CASE 20 外来化学療法患者の緩和ケアのニーズとは? CHAPTER3 精神的サポートとコミュニケーション  
CASE 21 抗がん剤治療の中止をどう伝えるか?  
CASE 22 緩和ケア病棟をどう紹介するか?  
CASE 23 希望を支えながら心の準備をするために  
CASE 24 患者の希望するスピリチュアルケアとは?  
CASE 25 「迷惑をかけてつらい」と言われたら……?  
CASE 26 予後を伝えるとき  
CASE 27 座って話すか立って話すか?それが問題だ……  
CASE 28 スピリチュアルケアとしての短期回想法  
CASE 29 起こりうる将来のことについて話し合う CHAPTER4 終末期ケア  
CASE 30 予後をどうやって予測するか?  
CASE 31 看取りの時期に入ったら?  
CASE 32 良い看取りの仕方とは?  
CASE 33 食べられなくなってきたときの家族ケアは?  
CASE 34 終末期せん妄をどうするか?  
CASE 35 死前喘鳴に補液と吸引?  
CASE 36 苦痛緩和のために鎮静はしてもいいのか?  
CASE 37 「鎮静」を家族にどう説明する?
索引

<著者情報・author information>
森田 達也(もりた たつや:MORITA Tatsuya)
 聖隷三方原病院副院長/緩和支持治療科部長
木澤 義之(きざわ よしゆき:KIZAWA Yoshiyuki)
 筑波大学大学院人間総合科学研究科
新城 拓也(しんじょう たくや:SHINJO Takuya)
 社会保険神戸中央病院緩和ケア病棟

Links(Author's world・著作とその世界)
南江堂(Nankodo)

「看護師が行うがんリハビリテーション:サバイバーを支える」がんの本ブログ-今日の一冊(No.1983)

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◆看護師が行うがんリハビリテーション:サバイバーを支える (がん看護実践ガイド)
単行本: 192ページ
出版社: 医学書院 (2016/2/18)
日本がん看護学会 (監修) 矢ヶ崎 香 (編集)
言語: 日本語
ISBN-10: 4260024876
ISBN-13: 978-4260024877
発売日: 2016/2/18
商品パッケージの寸法: 25.9 x 18.2 x 1 cm
価格:\3,240
keyword→Cancer Nursing, Rehabilitation, Cancer Survivor

<内容・content> 
 がんサバイバーの自立を支えるために看護師が行うがんリハビリテーションを解説。がん、治療とともに日常生活を送るがんサバイバーが自立した生活を送るためのリハビリテーションが求められている。本書では、がんの治療期の患者に焦点をあて、がんリハビリテーションを実践するうえで基盤となる知識、技術について解説し、特に看護師が行う実践について取りあげている。看護師がベッドサイドなどで行うリハビリテーションや退院後の生活を想定したセルフケア指導について解説した1冊。

<目次・table of contents>
第1章 サバイバーへのがんリハビリテーションの基本
 1 がんリハビリテーションの概要
   1 “がんと共存する時代”における医療のあり方
   2 がん医療におけるリハビリテーションの役割
   3 対象となる障害・病期による段階
   4 がんリハビリテーションのエビデンス
   5 身体機能評価
   6 今後の課題と展望
 2 看護師が行うサバイバーへのがんリハビリテーション
   1 がんサバイバーの理解
   2 リハビリテーションが意味すること
   3 quality of life
   4 がんリハビリテーションと看護師の役割
   5 がんリハビリテーションに求められる看護師の知識と能力
   6 多様な場所で継続するがんリハビリテーション
   7 チームアプローチにおけるがんリハビリテーションと看護師の役割
   8 がんサバイバーとともに「新たな普通を探す」
 3 がんリハビリテーションの進め方
   1 リハビリテーションプログラムの立て方
   2 リハビリテーションの進め方
   3 がんリハビリテーションの実際
   4 がんリハビリテーションの注意点・リスク管理

第2章 手術療法に伴う機能障害のがんリハビリテーション
 1 摂食嚥下障害のあるがん患者のリハビリテーション 食道がん
   1 手術療法に伴う機能障害のメカニズム
   2 評価,アセスメント
   3 手術前に行う摂食嚥下機能訓練に関するリハビリテーションの指導と実施
   4 手術後(入院中)に行う摂食嚥下機能訓練に関するリハビリテーション
      摂食嚥下機能訓練の具体的な方法
      日常生活に関する患者・家族の教育・支援
   5 退院後-日常生活の中で行うセルフリハビリテーション
   6 看護師による患者の評価
 2 上肢の運動障害に関するがん患者のリハビリテーション 乳がん
   1 手術療法に伴う機能障害のメカニズム
   2 評価,アセスメント
   3 手術前に行うリハビリテーションの指導と実施
   4 手術後(入院中)に行う上肢のリハビリテーション
      リハビリテーション中止事項
      看護師が行うリハビリテーション指導の具体例
   5 退院後-日常生活の中で行うリハビリテーション
   6 看護師による患者の評価
 3 上下肢のリンパ浮腫に対するがん患者のリハビリテーション
  乳がん,子宮がん,卵巣がん,大腸がんなど
   1 症状のメカニズム
   2 リンパ浮腫の評価
   3 手術前後に行うセルフケアの指導
   4 手術前に行うセルフケア指導の実際
   5 手術後(入院中)に行う指導の実際
   6 退院後(外来)-日常生活における予防,悪化予防のためのセルフケア支援
   7 看護師による患者の評価
 4 下部尿路機能障害のあるがん患者のリハビリテーション
   1 手術療法に伴う下部尿路機能障害のメカニズム
   2 評価,アセスメント
   3 手術前に行うリハビリテーションのセルフケア指導
   4 手術後(入院中)に行うリハビリテーションの指導
      病態をふまえたリハビリテーションの留意点・中止事項など
      手術後に行うリハビリテーションの指導
   5 退院後-日常生活におけるセルフリハビリテーション,日常生活の工夫
   6 看護師による患者の評価

第3章 がん薬物療法に伴う症状のがんリハビリテーション
 1 倦怠感,疲れやすさのあるがん患者のリハビリテーション
   1 症状を引き起こす要因
   2 治療開始前の評価
   3 治療中,治療後の症状の査定
   4 症状の予防と悪化予防のためのリハビリテーションの指導
   5 看護師による患者の評価
 2 末梢神経障害のあるがん患者のリハビリテーション
   1 症状を引き起こす要因
   2 治療開始前の評価
   3 治療中,治療後の症状の査定
   4 症状の悪化予防と事故の予防のためのリハビリテーションの指導
   5 看護師による患者の評価
 3 関節痛,こわばり感のあるがん患者のリハビリテーション
   1 症状を引き起こす要因
   2 治療開始前の評価
   3 治療中,治療後の症状の査定
   4 症状の悪化予防,症状緩和のためのリハビリテーションの指導
   5 看護師による患者の評価

第4章 多職種チームで行うがんリハビリテーション
 1 連携の実際とポイント 看護師の視点から
   1 がん患者のリハビリテーションにおける多職種チーム医療と看護師の役割
   2 事例にみる多職種チーム医療と看護の実際
 2 連携の実際とポイント PTの視点から
   1 円滑で効果的な連携に必要なこと

索引
Column
男性の腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋訓練の効果に関するエビデンス
CICによる排尿機能の回復の可能性

<著者情報・author information>
一般社団法人 日本がん看護学会 (Japanese Society of Cancer Nursing; JSCN)
矢ヶ崎 香(やがさき かおり:YAGASAKI Kaori)
慶應義塾大学看護医療学部准教授

Links(Author's world・著作とその世界)
医学書院(Igaku-shoin)

「小児緩和ケアガイド」がんの本ブログ-今日の一冊(No.1970)

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◆小児緩和ケアガイド
単行本: 140ページ
出版社: 医学書院 (2015/11/30)
大阪府立母子保健総合医療センター QOLサポートチーム (編集)
言語: 日本語
ISBN-10: 4260024493
ISBN-13: 978-4260024495
発売日: 2015/11/30
商品パッケージの寸法: 25.9 x 18.2 x 1 cm
価格:\4,104
keyword→palliative care, pediatrics

<内容・content>
 日本初、小児緩和ケアの本誕生! 小児にかかわるすべての医療者におすすめ!「緩和=ターミナル」と思われがちだが、痛みや苦しさを取り除き、快適な療養生活をもたらす姿勢こそが本書の原点。小児専門病院の医師・看護師・薬剤師・臨床心理士・MSW・ホスピタルプレイ士が職種の壁を超えて執筆した本書は、小児の日常診療にいかせるエッセンスが満載。小児にかかわるすべての医療者におすすめの1冊。「フェイススケール/オピオイドの力価換算表」のポケットカード付。

<目次・table of contents>
第1章 コミュニケーション
 I 子どもとのコミュニケーション-子どもの思いや理解力を尊重した説明
  1.子どもに対して説明をする意義
  2.子どもの思いを尊重したコミュニケーション
  3.子どもの認知発達・理解度に応じた説明
  4.子どもに説明をするまでの準備
  5.説明の実際
 II 治療が困難な状況などでのコミュニケーション
  1.再発時の説明
  2.子どもと“死”について話し合う
  3.End-of-Lifeの時期
 III 医療者のコミュニケーション・スキルと留意点
  1.質問するスキル
  2.応答するスキル
  3.傾聴するスキル
  4.より効果的なコミュニケーションを行うために

第2章 家族へのケア
 I 家族を理解する
  1.家族の身体・精神状態を理解する
  2.家族の社会的状況を理解する
  3.家族と医療者との関係を理解する
 II 子どもの発達段階別にみた家族ケアのポイント
  1.乳児期の子どもの家族ケア
  2.幼児期・学童期の子どもの家族ケア
  3.思春期・青年期の子どもの家族ケア
 III 看取り期の家族ケア
 IV 子どもを亡くした家族への配慮
 V 小児緩和ケアにおけるきょうだい支援

第3章 疼痛の緩和
 I 痛みのアセスメント
  1.子どもの痛みを評価するうえで配慮すべきこと
  2.痛みに対して,子どもと一緒にできること
  3.痛みに対して,家族と一緒にできること
  4.新生児の痛みのアセスメント
 II 痛みのマネジメント-薬物療法を中心に
  1.はじめに
  2.痛みの分類
  3.痛みの治療

第4章 疼痛以外の身体症状の緩和
 I 嘔気・嘔吐(nausea and vomiting)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬剤選択の指針
  6.薬物療法
 II 下痢(diarrhea)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬剤選択の指針
  6.薬物療法
 III 便秘(constipation)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬剤選択の指針
  6.薬物療法
 IV 倦怠感・虚弱(fatigue and weakness)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
 V 食欲不振・体重減少(anorexia and weight loss)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬物療法
 VI 呼吸困難・息切れ(dyspnea・breathlessness)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬剤選択の指針
  6.薬物療法
 VII 死前喘鳴(death rattle)・気管分泌物過多(excess respiratory tract secretions)
  1.定義
  2.マネジメント
  3.看護ケア

第5章 精神症状の緩和
 I 不安(anxiety)
  1.定義
  2.原因
  3.マネジメント
  4.看護ケア
  5.薬剤選択の指針
  6.ベンゾジアゼピン系薬剤過量投与時の対処
  7.薬物療法
 II せん妄と興奮状態(delirium and agitation)
  1.定義
  2.診断
  3.原因
  4.マネジメント
  5.看護ケア
  6.薬剤選択の指針
  7.薬物療法
 III うつ症状(depression)
  1.定義
  2.診断
  3.原因
  4.マネジメント
  5.看護ケア
  6.薬剤選択の指針
  7.薬物療法
 IV 薬物誘発性運動障害(medication-induced movement disorders)
  1.症状と原因
  2.診断と治療

第6章 子どものこころのケア
 I 病気の子どもに対する精神的ケア
  1.信頼関係を構築する
  2.発達を促進させる
  3.子ども同士の交流を支援する
  4.学習の機会を保証する
  5.ボディイメージの変化に配慮する
 II 年齢による精神的問題の現れかたとその対応
  1.幼児期
  2.学童期
  3.思春期・青年期
 III プレパレーション
  1.(狭義の)プレパレーション
  2.ディストラクション
  3.事後のかかわり(postprocedural play)

第7章 在宅ケア
 I はじめに
 II 在宅ケアに対する支援制度
 III 在宅ケアへの移行・退院支援の具体的な流れ
  1.在宅ケアの情報提供・移行までの概略
  2.在宅ケアへの移行
  3.訪問診療・訪問看護ステーションの選択と決定
  4.退院後のフォロー・情報共有

第8章 医療者のメンタルヘルス
 I 医療者にみられるストレス反応
  1.重篤な患者とかかわることによるストレス
  2.患者・家族に対する陰性感情
  3.バーンアウト
  4.精神症状
 II ストレスへの対処
  1.セルフマネジメント
  2.サポートシステムの構築

第9章 死が近づいたときにできること
 I はじめに
 II チェックリスト
  1.身体の安楽
  2.生活援助
  3.治療・処置の再考
  4.子どもらしい生活の見直しと援助
  5.家族,面会者への対応
  6.家族にとっての環境
  7.臨死期に向けて準備

付録
 資料1 疼痛評価スケール 各種
 資料2 自己申告による痛み評価ツール(1) VAS(visual analog scale)
 資料3 自己申告による痛み評価ツール(2) フェイススケール
 資料4 客観的な痛み評価ツール(1) FLACCスケール
 資料5 客観的な痛み評価ツール(2) 当センター新生児棟で使用している疼痛評価ツール
 資料6 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト
 ポケットカード モコニャンのフェイススケール/オピオイドの力価換算表

索引

<著者情報・author information>
大阪府立母子保健総合医療センター (Osaka Medical Center and Research Institute for Maternal and Child Health)

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