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Cancer Topics Index of Japan(2013.11.23~11.29)

ヴィトルヴィウス的人間2
Cancer Topics Index of Japan(2013.11.23~11.29)

【Press Release】
<医薬品:Drugs>
ネクサバール®錠が分化型甲状腺癌の適応で、米国で承認取得(11月26日 バイエル薬品)
⇒経口キナーゼ阻害剤「ネクサバール®錠」(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)について、米国食品医薬品局(FDA)より放射性ヨウ素治療抵抗性の局所再発又は転移性の進行性分化型甲状腺癌の効能・効果で承認を取得したと発表しました。ネクサバールは、既存の治療選択肢よりも治療を著しく向上させる医薬品に対して指定されるFDAの優先審査により承認されました。

抗悪性腫瘍剤「ギリアデル®脳内留置用剤7.7mg」の製造販売承認をノーベルファーマ社から承継(11月25日 エーザイ)
⇒「ギリアデル®脳内留置用剤 7.7mg」は、ニトロソウレア系アルキル化剤であるカルムスチンを生体内分解性のポリマー基剤に含んだ、国内で唯一の脳内留置用の徐放性製剤です。悪性神経膠腫の切除術後の残存腫瘍近辺に、本剤を留置することにより、術直後から腫瘍細胞に直接、高濃度の抗悪性腫瘍剤を一定期間にわたり効率よく曝露させるため、術後療法(放射線療法、化学療法など)開始までの治療空白期を埋めることができ、残存腫瘍縮小や増殖抑制効果を発揮することが期待できます。日本では、ノーベルファーマが臨床試験を実施し、2012年9月に製造販売承認を取得し、2013年1月より当社が販売元として販売しています。

抗悪性腫瘍剤「アバスチン®」「卵巣癌」に対する効能・効果追加の承認取得について(11月22日 中外製薬)
⇒「アバスチン®」は、腫瘍の増殖と転移に必要な血管の新生に重要な役割を果たすVEGFに特異的に結合し、その作用を阻害する抗体医薬品です。2004年2月に転移性の結腸・直腸がんの治療薬として米国で承認されて以来、様々ながん腫の治療ガイドラインで標準治療薬の一つに位置付けられています。国内では、2007年4月に「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」、2009年11月に「扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」、2011年9月に「手術不能又は再発乳癌」および2013年6月に「悪性神経膠腫」を効能・効果として承認されています。

HER2陽性進行乳がんに対する治療薬としてロシュ社のKadcylaが欧州で承認取得(11月22日 中外製薬)
⇒Kadcylaは、HER2陽性乳がんの治療薬としてロシュ社が開発してきた3つ目の薬剤です。本剤は、抗体薬物複合体の一種で、trastuzumab(Herceptinの有効成分)によるHER2阻害と細胞傷害性の化学療法であるDM1という二つの抗がん作用を組み合わせたHER2標的治療薬です。TrastuzumabとDM1は安定したリンカーにより結合しており、HER2陽性乳がん細胞にDM1を直接送達させます。

抗腫瘍性抗生物質製剤「ファルモルビシン®注射用10mg・50mg」用法・用量の追加承認取得~肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)(11月22日 ファイザー)
⇒肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)は、腫瘍に栄養を供給する動脈血管を塞栓物質により塞栓し、「ファルモルビシン®注射用10mg・50mg」とヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステル注射液※2を含む混合調製した液を肝細胞癌に投与する治療法です。この治療法は、1970年代に日本人医師によって考案された塞栓物質に抗癌剤を組み合わせたカテーテル治療方法に由来します。1980年代にはヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステル注射液を肝動脈内に注入すると肝細胞癌に選択的に滞留することに着目して、ヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステルと抗癌剤の混合液を肝細胞癌患者の肝動脈内に投与する治療法が世界で初めて報告されました。肝癌に対するTACEは主に切除不能な肝細胞癌患者などを中心とした日本発の低侵襲な治療方法です。

<その他:others>
疾病原因探索の基盤となる1000人分の全ゲノム配列の高精度解読を完了~1500万個におよぶ新たな遺伝子多型を収集~ 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)(11月29日 東北大学)

【国内:Japan】
<厚生労働省/文部科学省・その他省庁>
東日本大震災 関連情報 METI Measures and Requests in response to the Great East Japan Earthquake(11月28日 経済産業省)

放射線計測値(11月28日 経済産業省)

公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用について:平成25年11月22日現在(11月25日厚生労働省)

<ニュース全般>
がん・糖尿リスク、唾液遺伝子で解析 東大系ベンチャー企業「ジーンクエスト」が参入 来年1月から(11月30日 朝日新聞デジタル)

富士フイルム、米MDアンダーソンがんセンター(テキサス州)と新薬(肺がん向けなど3種類) 14年から治験(11月26日 日本経済新聞)

オンコDNA(ベルギー)、がん個別治療情報の提供サービス開始-解析受託用キット投入 2014年から日本で(11月26日 日刊工業新聞) (attention!) 

「がんサバイバー」急増 専門病院パンク寸前(11月23日 東京新聞) (attention!) 

研究進むオートファジー 神経疾患、がん治療に期待(11月23日 SankeiBiz)

【海外:overseas】
<FDA, NIH, NCI, EMA>
Scientists discover how thalidomide-like drugs fight cancer(多発性骨髄腫とサリドマイド)
NCI Cancer Center News (Posted: 11/29/2013)

Cyclin D1 governs microRNA processing in breast cancer(サイクリンD1と乳がん)
NCI Cancer Center News (Posted: 11/29/2013)

B cells can deliver potentially therapeutic bits of modified RNA(B細胞)
NCI Cancer Center News (Posted: 11/26/2013)

<others>
FDA Cancer Czar Floats Change to Drug Review Process(FDAの薬剤承認ルールが時代遅れ?) (attention!) 
Scientific American Health :: News :: November 26, 2013
As new discoveries cause cancer researchers to rethink treatment strategies, current Food and Drug Administration drug-approval rules based on traditional cancer classifications have become outmoded

Cancer treatment: A step towards personalized chronotherapy(個別化された時間治療)
Medical Xpress November 22, 2013

乳癌HER2検査ガイドラインの改訂(ASCOおよび米国病理学会)[ASCOプレスリリース 2013年10月7日](11月14日 海外癌情報リファレンス)

NCI 免疫系を知ろう/「がんを理解する」シリーズ(グラフィック)(11月14日 海外癌情報リファレンス)

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