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「がん突出痛のマネジメント」がんの本ブログ-今日の一冊(No.1940)

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◆がん突出痛のマネジメント (Managing Cancer Breakthrough Pain)
単行本: 98ページ
出版社: メディカルレビュー社 (2015/08)
Donald R. Taylor (著) 山口 重樹 (監訳)
ISBN-10: 4779215099
ISBN-13: 978-4779215094
発売日: 2015/08
商品パッケージの寸法: 20.5 x 13 x 0.5 cm
価格: \3,240
keyword→Cancer Breakthrough Pain

<内容・content>
 がん疼痛管理は,幅広く,非常に興味深いテーマである。本書では,がん突出痛(cancer breakthrough pain;cBTP)という,狭い領域であるが,とても重要ながん疼痛管理の側面について述べる。読者は,急性または慢性がん疼痛およびその管理には精通していると思われるが,cBTPおよびcBTPのために開発された新しい製剤である即効性オピオイド鎮痛薬(rapid-onset opioids;ROO)についての理解を深めたいと思っているのではないだろうか。
 本書の目的は,医療従事者にcBTPの適切な理解とcBTPを管理するために臨床で役立つ情報を提供することである。前半の章では,cBTP治療の歴史に触れ,がん患者ケアの現場に則したcBTPの定義について説明する。続く章では,cBTPの評価方法を確認し,広く受け入れられている推奨治療法について述べる。特に,ROOなどcBTP管理の適応承認を受けた最新の薬に重点を置く。乱用,違法流用,嗜癖(精神依存)などのROO使用に関連する危険性についても検討していく。最後に,米食品医薬品局(US Food and Drug Administration;FDA)により義務づけられている「リスク評価・軽減戦略(Risk Evaluation and Mitigation Strageties;REMS)」について説明し,ROO関連リスクの軽減におけるREMSの位置づけについて述べる。(「序」より)

<目次・table of contents>
1 はじめに
 がん患者の経験する痛みは多面的である
 歴史的背景
 痛みの増悪とその治療
 引用文献

2 がん突出痛とは?
 定義
 がん突出痛の特徴
 がん突出痛の評価
 がん突出痛の理解と治療
 引用文献

3 がん突出痛の薬物療法
 即効性オピオイド鎮痛薬(rapid-onset opioids)の登場
 即効性オピオイド鎮痛薬
 まとめ
 引用文献

4 がん突出痛管理の実践的アプローチ
 がん突出痛管理の実践的アプローチ
 症例検討
 引用文献

5 乱用,薬物異常行動,違法流用および嗜癖(精神依存)
 定義
 危険性のある患者
 即効性オピオイド鎮痛薬開始前のスクリーニング
 引用文献

6 TIRF REMS入手プログラム(TIRF REMSアクセスプログラム)
 REMS,TIRF REMSとは
 TIRF REMS入手プログラムの目標
 患者の安全を強化する方法
 TIRF REMS入手プログラムと治療
 引用文献

7 まとめ

<著者情報・author information>
・Donald R. Taylor 
 Comprehensive Pain Care,PC(包括的な痛みの治療のためのペインクリニック)の院長であり、Taylor Research,LLC(テイラーリサーチ有限会社)主任研究員。
山口 重樹(やまぐち しげき:YAMAGUCHI Shigeki)
 獨協医科大学医学部麻酔科学講座主任教授。

Links(Author's world・著作とその世界)
メディカルレビュー社(Medical Review)
Managing Cancer Breakthrough Pain (Pocket Books for Cancer Supportive Care) (Amazon)

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