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「肝動脈化学塞栓療法(TACE):理論と実践ストラテジー」がんの本ブログ-今日の一冊(No.2005)

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◆肝動脈化学塞栓療法(TACE):理論と実践ストラテジー
 (Transcatheter Arterial Chemo-Embolization)
単行本: 238ページ
出版社: 医学書院 (2015/10/8)
松井 修, 宮山 士朗, 大須賀 慶悟, 衣袋 健司 (編著)
言語: 日本語
ISBN-10: 4260024329
ISBN-13: 978-4260024327
発売日: 2015/10/8
商品パッケージの寸法: 25.9 x 18 x 1.3 cm
価格:¥10,800
keyword→TACE:Transcatheter Arterial Chemo-Embolization

<内容・content>
 TACEのさらなる進歩と安全性向上のために、本邦初の成書。TACE(肝動脈化学塞栓療法)は、肝癌に対する治療アプローチの1つとして、様々な患者に対応が可能、マイルドな治療法として普及している。本書では、今後のTACEのさらなる進歩と安全性の向上のために、TACEの基本的な理論・知識と臨床の現場での適切な手技に対する考え方をまとめている。

<目次・table of contents>
第1章 理論
 1-1 肝動脈塞栓術に必要な脈管解剖
   A 肝区域分類について
   B 肝内門脈解剖
   C 肝外の肝動脈解剖
   D 肝内の肝動脈解剖
   E 肝門部動脈解剖
   F 肝内外の肝動脈吻合(側副路形成の解剖と理論)
   G その他の塞栓術に必要な解剖
 1-2 肝および肝癌微細血管構造・微小血行動態と肝動脈塞栓術
   A 肝内微細血管構造と微小血行動態
   B 門脈血流障害と肝動脈塞栓術
   C 肝動脈塞栓術と微小側副血行路
   D 肝動脈塞栓術に重要な微細血管解剖・微小血行
   E 腫瘍微小血行動態と肝動脈塞栓術
   F 血行動態の変化を利用した肝動脈塞栓技術
 1-3 Lipiodol TACEの理論
   A Lipiodolおよび抗癌剤との乳濁液(エマルジョン)の性状
   B Lipiodolの肝癌内集積機序
   C 肝内微小血行とLipiodolの動態
   D 肝癌微小血行とLipiodolの動態
   E 抗癌剤の担体としてのLipiodolの役割
   F Lipiodol TACEにおける粒子塞栓物質による後塞栓
   G 超選択的Lipiodol TACEと粒子塞栓物質のみによるTACEの理論的差異
 1-4 マイクロスフィアによるTACEの理論
   A マイクロスフィアの変遷
   B マイクロスフィアによる塞栓術
   C マイクロスフィアの物性と注意点
   D 肝癌に対するマイクロスフィアの応用
   E 薬剤溶出性ビーズ(DEB)
   F 肝組織内におけるDEB-TACEの薬理動態

第2章 手技の実際
 2-1 術前画像診断
   A HCCステージングのための画像診断
   B その他の術前に必要な画像診断
 2-2 術前一般状態・肝機能の評価と術前管理,術中・術後管理
   A 治療の前に
   B 治療に際して
   C 治療後の管理
 2-3 塞栓術に必要な器具
  2-3-1 共通する器具
   A 穿刺針
   B シースイントロデューサー
   C ガイドワイヤー
   D 造影用カテーテル
   E マイクロカテーテル
   F マイクロガイドワイヤー
   G その他の器具
   H 抗癌剤
  2-3-2 Lipiodol TACE
   A マイクロカテーテル
   B マイクロガイドワイヤー
   C マイクロバルーンカテーテル
   D Lipiodol
   E ゼラチンスポンジ
   F ポリプロピレン製三方活栓
  2-3-3 ディーシービーズ®(DCB)TACE
   A DC BeadTM(DCB,ディーシービーズ®)
   B ディーシービーズ®の調製
   C マイクロカテーテル
   D その他の必要な器具
  2-3-4 ヘパスフィア®TACE
   A HepaSphere®(ヘパスフィア®)の概要
   B ヘパスフィア®の特徴と血管内挙動
   C 薬剤溶出性ビーズとしてのヘパスフィア®
   D ヘパスフィア®のin-vivo での薬理動態
 2-4 カテーテル挿入術
   A シースイントロデューサー挿入
   B 主要血管へのカテーテル挿入
   C 二重管法
   D 通常の二重管法で選択が難しい血管へのカテーテル挿入
   E 直接カテーテルが挿入できない血管に対する血流改変下TACE
   F 尾状葉枝の同定とカテーテル挿入
 2-5 塞栓術支援装置
  2-5-1 CTと血管造影の複合装置(unified CT and angiography system, CT-angio装置)
  2-5-2 コーンビームCT(CBCT)
   A CBCTの撮影手順
   B CBCTの撮影方法
   C TACE支援ソフトウエア
   D CBCT,TACE支援ソフトウエアの性能
   E TACE支援ソフトウエアによるワークフローの改善
 2-6 Lipiodolを用いた化学塞栓療法の手技
   A Lipiodol抗癌剤乳濁液(エマルジョン)の作製
   B 小~中型肝癌に対する超選択的TACE
   C 大型肝癌に対するTACE
   D 非選択的TACE
   E 肝静脈閉塞下TACE
   F バルーン閉塞下TACE(baloon-occluded TACE; B-TACE)
   G ゼラチンスポンジ単独でのTACE
   H Lipiodol TACE施行時の注意点
 2-7 マイクロスフィアを用いた化学塞栓療法の手技
  2-7-1 ディーシービーズ®
   A 術前の画像診断
   B 術前・術中処置
   C ディーシービーズ®の選択・調製と抗癌剤(エピルビシン)含浸
   D ディーシービーズ®と含浸抗癌剤の使用量について
   E ディーシービーズ®の希釈
   F カテーテル挿入
   G ディーシービーズ®の注入と塞栓終了点について
   H 術後管理・画像評価
  2-7-2 ヘパスフィア®
   A 抗癌剤を含浸させないヘパスフィア®の調製法
   B エピルビシン(ドキソルビシン)含浸の調製法
   C シスプラチン含浸の調製法
   D ヘパスフィア®の注入
   E ヘパスフィア®の塞栓エンドポイント
   F 術後管理と術後評価
   G 国内外におけるヘパスフィア®の使用状況

第3章 肝外側副路に対する塞栓術
   A 下横隔動脈
   B 胆嚢動脈
   C 大網枝
   D 腎被膜動脈・副腎動脈
   E 内胸動脈
   F 肋間動脈・肋下動脈・腰動脈
   G 腎・結腸動脈
   H その他の動脈
   I Bare areaに接する腫瘍の特徴

第4章 合併症と対応
   A 塞栓後症候群
   B 肝不全
   C 虚血性合併症
   D 感染性合併症
   E その他の合併症

第5章 治療効果判定
   A TACE後の肝癌の病理学的変化
   B 治療効果判定のための画像診断法
   C 治療効果判定基準

第6章 治療成績と適応
   A TACEの肝癌局所治療効果
   B TACE後の予後(生存率)
   C 合併症
   D 適応

第7章 転移性肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法
   A 大腸癌肝転移
   B 神経内分泌腫瘍
   C 悪性黒色腫
   D 消化管間質腫瘍

第8章 TACEの将来展望

索引

<著者情報・author information>
松井 修(まつい おさむ:MATSUI Osamu)
 金沢大学医薬保健学総合研究科 特任教授
宮山 士朗(みややま しろう:MIYAYAMA Shiro)
 福井県済生会病院 中央放射線診断部長
大須賀 慶悟(おおすが けいご:OSUGA Keigo)
 大阪大学大学院医学系研究科講師
衣袋 健司(いぶくろ けんじ:IBUKURO Kenji)
 社会福祉法人 三井記念病院 放射線検査部部長,診療情報管理部部長,広報部部長

Links(Author's world・著作とその世界)
医学書院(Igaku-shoin)
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